残暑のアキアカネ



アキアカネ
Sympetrum frequens


「夕焼け~小焼け~の赤とんぼ~♪」
の赤トンボとして歌われているのが本種です。

名前には秋(アキ)とついていますが、実際に成虫が羽化する時期は5月~6月下旬と意外に早い!
では何故、本種が秋のトンボとされてるのかと言いますと、

このトンボは暑い夏の季節には高山まで飛んでいって過ごして、
涼しい秋の季節になると再び平地に戻ってくるからなのだとか。
平地では秋によく見る訳です。

高温に弱いトンボなので、夏の間は高山で暑さをしのいでいるんですね。
いやはや実に羨ましい生態であります。

人間にも避暑は必要!避暑地に行こう!!
そうして本種にバッタリと出くわして、気づくのです。
夏にもいるじゃないか、と(笑) ※経験談



アキアカネを見かけるようになると、自然と秋の訪れを感じます。

しかし、この個体と出会ったのは標高が300m程ある場所…すなわちトンボも絶賛避暑中なのでした。
平野部だとまだまだ日中は暑いですからね。

はてさて、今年の夏はいつまで続くのやら。

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マウスの成長に差?



大きさが違う!!


先日産まれたマウスの赤ちゃんにある変化が見られました。
同じ親から産まれたマウスに成長の差が出てきたのです。

5匹産まれたうちの1匹だけ、一回り体格が小さいまま…。
こんなことは初めて気付きました。

赤ちゃんの数も5匹と少ないので、母マウスのキャパ的にもかなり余裕があると思うのですが、
何故このような差が出てきたのでしょ?
まず疑ったのは育児放棄ですが、どうやら子供たちを一まとめにしてきちんと世話をしている様子。

じゃあ何が原因???
よく観察してみたところ、恐らく答えが見つかりました。


「母マウスの乳首の位置が分からない」

授乳風景を眺めていると、体格の小さい子だけ乳首のある腹側に潜り込まずに
母マウスの背中によじ登ろうとするなど、行動が異なっていました。

嗅覚障害…。
目が開かないうちの赤ちゃんは、匂いで乳首を探し当てることが出来ます。
ただし鼻が利かないとなると、乳にありつくのは非常に難しいはず。

一匹だけ小さい理由はそういうことなのかも知れません。

人工哺乳も試みましたが、飲んでくれませんでした。
せいぜい口を開いた瞬間にシリンジを使って湯煎した牛乳の滴を垂らしてやるくらい。

このサイズだと厳しいかな・・・。
もはや何とか大きくなってくれることを祈るのみです。



まだ一匹しか出産していない状況ですが、出産ラッシュは近づいて来ています。
今週中にもう何匹かはその時を迎えそうな気配!

でも私が一番楽しみにしているのは、このグレーの子供です。
まだ妊娠7日前後と言ったところでしょうか。

唯一のカラーマウスの♀なので、
アルビノ♂との交雑でどんな毛色の子供が産まれるか、今からワクワクしています!

無事に産まれたら白黒カラーマウスの孫ということになりますね。
とても楽しみです。

フリーズドライ標本を作ってみる(ザリガニ編)



ウチダザリガニで「フリーズドライ標本」を作ってみます!

フリーズドライとは…
極低温と真空を組み合わせ、素早く細胞の水分を抜くことによって、
生物の生前の姿をなるべく維持した標本を作る技術。


とまぁ本来はそういう技術なんですけど、
当然、一般家庭には極低温も真空環境もありませんので、
私は所謂「ドライフラワー」を作る方法を用いました。

用意するものは①標本に合ったサイズのタッパーと、②粉末のシリカゲル。
シリカゲルはドライフラワー用と書いてあるもので構いませんよ。



タッパーの底面に発泡スチロールなどを固定し、その上に標本の形を作っていきましょう。
フリーズドライ法では急速に水分が抜けるため、用いるピン針の数を多めにしてしっかりと固定しておきます。

そして形を崩さないよう、シリカゲルを慎重に投入!
スプーンなどを使うと良いかも。

標本を完全にシリカゲルで埋めたら、冷凍庫に入れて約1ヶ月間静置しました。

さぁどうなったかな?








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お口パックリ



大・迫・力!!

今日届いたばかりの冷凍マウスをチェーンで飲み込んだ瞬間です。
実は今まで口を開いている写真は撮れていなかったりでした。
やっと撮れましたよ!感激…(T_T)

レッちゃんは相変わらず冷凍餌を食べてくれないのですが、
食欲は以前にも増してきたようで、チェーンで軽く口に挟むだけでも積極的に飲み込んでくれました。

前は口に押し込むようにチェーンしていたのが大きな進歩です(笑)



活マウスのサイズが小さいうちや、数が少なくなってきたときは最初の1匹だけ活を与えて、
残りは冷凍餌チェーンで間を繋いでいます。

冷凍餌なら気軽に通販で買えますけど、活はそうもいきませんしね。
家の活マウスも大分数を減らしています。繁殖用にキープしないといけない個体もあります。
う~ん、レッちゃんのためにも在庫は確保せねば!


おっと、そう言えば今日は「ブラックアウト埼玉」の開催日でしたね。
今回、私は行かなかったのですが、
レッちゃんとは昨年の同イベントで出会ったのでした。

記念日ですねぇ…、って昨年のブラックアウト埼玉は8月23日でしたか。
5日も遅れましたけど、レッちゃんとの生活1周年をこっそり祝いましょう。

「また1年よろしくお願いします」


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翅出しクワガタ標本~イズミヤマ~



何となく作ってみました

後脚に欠けのある個体だったので、普通に展足しても見栄えが良くないですから…
飛翔姿の標本にしようと思い立ちました。

写真は「イズミヤマクワガタ Lucanus maculifemoratus adachii 」の標本です。
↓こちらの採集記中で採った個体になります。

「伊豆大島クワガタ採集記」

発泡スチロールを切って貼ってして翅に合わせた展翅台を作っています。
一応、展翅テープを使わずにピンのみで固定する方法は自己流。手早く展翅できますよ。

昔はこの方法でオオスズメバチの標本を量産していましたっけ。
蜂の標本もこんな感じで作れます。



翅のアップ写真も

こういう標本も好きで、実はよく作っています。
飛ばない性質があるハチジョウノコギリや、希少なマルバネクワガタ等でやるとクワガタマニアには怒られてしまいますけど…(苦笑)

たまにはこういう標本もいいんじゃないかなとは思う訳です。



本日はノコギリクワガタの展足もやっていましたが、
半分ほどを終えたところで昆虫針が無くなっちゃった…。

う~ん、残りはまた後日ということで。

こちらは発泡スチロールではなく、100均で売っているカラーボード(一般用ポリスチレン)を展足台にしています。



また、メスの生体も2匹持ち帰っていたので、とりあえず産卵セットを組んでみました。
結構クワガタ飼育にもハマってきたかも知れないですね。

変化ありましたら、報告させて頂きたいと思います。

よし!忘れないうちに昆虫用品を通販で買いますか!

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可愛いBaby誕生 



産まれてましたマウスBaby!


第一世代から受け継がれた遺伝子が、ついに曾孫世代に突入です。
う~ん、感慨深いものがありますね。

“2月6日”に通販で購入した活マウスが“8月22日”までに、
すなわち198日間で3回目の世代交代を迎えたのです。

激動の生き物ですよコイツぁ。

ちなみに8月22日となっている理由ですが、
実は昨日に初めて赤ちゃんを確認したんですけど、その時点で状態を見る限り生後2日程経っていたからでした。

うん、チェック漏れですよ…反省します。
お腹の具合を見て、産まれるのはもうちょっと後だと思い込んでいたorz



私の体感ですが、
マウスは人の臭いが付いたからと言って育児放棄することはまず無いと思います。

とても子育て好きな生き物です。
他マウスの子供も喜んで育てるくらいですから、育児放棄というのは相当なレアケースでしょう。

というか多頭飼いの環境だと、母親が放棄したとしても他のマウスが育ててしまうので、
結局、育児放棄の実態がよく分かっていないだけかも知れません(笑)

※エサ不足、水不足があったり、母体の負担が多すぎると育児放棄というか仔食いをするので注意です




5匹…、これは少ない。

多分、オスに食べられたのだと思います。
メスは他マウスの子供も育てますが、オスは自分以外の子供を食べてしまう傾向があるようです。

マウスの組み合わせ等、私も色々と試してきて、3回目の繁殖シーズンにしてやっと確信しました。

繁殖をさせるなら♂1匹、♀多数匹というのが鉄板ですけど、
♂多数では上記の問題が起こる可能性もあるので、むしろ避けた方が良いのかも知れません。



とりあえず、前回と同様に妊娠メスだけを分けました。
マウスは出産後24時間で再度妊娠できるようになるので、産む前にオスから隔離した方が無難でしょう。

連続出産させると母体に負担が掛かることは間違いありませんし、
妊娠周期的に子育て中に再度出産する可能性もあるため、そうなると子育てにも不都合が出てくると思います。


さて、先ほど確認したところ、簡易な巣を作って交代で子供に乳を与えていましたよ。
さぁ栄養価の高い餌を与えましょう。そしてしっかり育てて貰いましょうか!

冷蔵庫の奥で硬くなってたお手製薫製チーズを召し上がれ!('ω')ノーー◻◼

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伊豆大島クワガタ採集記・後編



vs.満月


伊豆大島クワガタ採集記・前編はこちら

べっこう丼でお腹を満たした一行はいざ灯火ポイントへ。
しかし、夜空に見えるはフルムーン…。

正直、やる気はあまり無かったです(笑) 
満月じゃあ灯火は厳しすぎますからね~。

以前、私は自作灯火セットで満月とガチンコ対決したことがあるんですが、
月が山影から顔を出した瞬間、近くに来ていた羽虫まで根こそぎ持っていかれた苦い思い出があります。
満月(アイツ)には絶対勝てませんよ。トホホ。

実際、昼間には山ほどいたノコギリでさえ殆ど落ちていませんでした。



No.1の灯火ポイントには辛うじて集客が見られましたが、
この様子じゃあ特大個体は期待できませんね。



伊豆大島は20時前後だと、まだ車の往来が多いので、
クワガタが飛来するなり轢かれてしまうという場面も…。パキャッと。

ろくに採集にもなりません。
クワガタしか採らないK氏は、翌日の早朝採集に備えて早くも寝る宣言。

雑甲虫が欲しい私と丸ちゃんは、「ほん怖」の吾郎ちゃんを見るというK氏と分かれて2人でポイントを回ることにしました。
SMAP細胞は...ありまぁす!(古い)


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伊豆大島クワガタ採集記・前編



伊豆大島での採集記です

行ってきました伊豆大島!!
神津島遠征、八丈島遠征に続きまして本年度3回目の伊豆諸島訪問となりました。

今年の私は諸事情により沖縄行きをセルフ封印していますからね。
伊豆諸島に行くしかないのだ…なんちって。
あぁ…最後の西表ヤエマル…

よぉし!気を取り直して採集記を書いていきますよ!

今回は大学の生物部(?)同期3人で行ってきました。
クワ馬鹿のK(マルバネーマン)、変態の丸ちゃん、TSK(筆者)の3人組です。


夜11時竹芝発のフェリーに乗って、翌朝5時に伊豆大島に到着!



あいにくの空模様

到着すると、ポツポツと小雨が降っていました。
予報はというと…

う~ん、ずっと雨マークかぁ。
やや条件悪しといった感じですね。晴れないとクワガタが飛んできませんから。

本降りにならないうちに、素早くレンタカーを借りて採集ポイントへと移動します。
※伊豆大島のレンタカー会社はフェリーの到着時間に合わせて午前5時前から営業している。スゴイ。



すると、さっそく見つけました。
伊豆大島でのクワガタ採集は、主に「オオバヤシャブシ」という樹に付いている個体をルッキングで探します。
こんな感じで樹液を舐めているので一目瞭然なのだ。



ノコギリクワガタ 
Prosopocoilus inclinatus inclinatus


伊豆大島のノコギリクワガタは原名亜種ですが、離島ならではの特徴があります。

本州のものに比べると大型化しやすく、体が太い!
そして何より数が多い!!

伊豆大島においてノコギリは完全な優占種であり、膨大な数が生息しています。
逆に環境に合っていないコクワガタはあまり見かけません。※棲み処とする樹洞が少ないため

この辺りのクワガタ事情は、かなり本州と違いますね。


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モーくん、冷凍餌を食べる



JRSでお迎えしたモーくん、3回目の給餌でした。

遠征記事が続いてしまっていますが、しっかり近況報告もせねば!

1,2回目は食べてくれるかどうか、ついハラハラしちゃって写真を撮る余裕が無かったのですが、
3回の給餌を通して、モーくんは普通に冷凍餌を食べてくれています。

しかも、かなりアグレッシブに餌を求める子で、
一度は食べやすい位置に移動させようとハンドリング中に置き餌に食らいついたこともありました。
思わず「うへぇ!」とか声が出ちゃいましたよ(笑)

やっぱり最初に抱いた印象通り、レッちゃんとは性質が違いますね。
今のところ、飼いやすい子で助かります('ω')ノ

現在は冷凍マウスアダルトM(20g)を一度に2匹与えています!



食べるのもレッちゃんより上手い気が…(;^ω^)
すぐにマウスの顔を探し当てて飲み込んでいきます。この技はレッちゃんより早いです。
前からレッちゃん食べるの下手だな~とか思っていましたけど、2匹を比べると一目瞭然の下手っぴなのでした。

これも個性なんですね。



ご飯を食べ終わって満足気なお顔。
冷凍餌でも嫌な顔をしませんよ!(笑)



食べ終わるとすぐに水に浸かります。
これもレッちゃんでは見られなかった行動です。

レッちゃんとモーくん、
雌雄も性格も違う2匹からボールパイソンのことをさらに学んでいきたいと思います(''◇'')ゞ

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伊豆大島から帰ってきました



ふぅ、戻って来れました。


久しぶりに大学の同期メンバーで採集出来て楽しかったです。
しかし2週連続の離島遠征はなかなか堪えますね(笑)

伊豆大島は2回目となる訪問でしたが、前回訪れたのは3月。
今回は夏真っ盛りということで虫も多く、新鮮な気持ちで駆け回ることが出来ました。

成果も個人的には満足です。
イズミヤマもこっそり探していたアレも採れましたし(*^^*)
カラスヘビは探している余裕がありませんでした。
クワガタ採集ついでに見つかるかな?とか前向きに考えていましたけど、
生息環境が異なっているよう。


さて、今回は標本作りが大変だぞ。
頑張らないと!

遠征記事は今週中には仕上げたいと思います(^-^ゞ

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プロフィール

TSK

Author:TSK
生まれついての石好きですが、
学生時代に植物、爬虫類、両生類、昆虫への興味が開花

本ブログでは主にそれらの話題を書いていくのかも?

ボールパイソンの「レッちゃん(レッサー・♀)」「モーくん(ハイポモハべ・♂)」を飼っている他、
マウスの繁殖、オオクワガタのブリードにも手を出してます

その他趣味は野草料理に薫製!
ゲテ食いも大得意
離島・沖縄大好き人間であります

当ブログはリンクフリーです!
相互リンク希望はコメント下さいませ

※誤同定等ご教授頂けましたら幸いです

Youtubeチャンネル開設しました!

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