自家製ハブ酒完成!
ハブ酒完成!
昨年1月15日に浸け始めてから約1年の時を経て、
ついに完成した姿をお披露目しましょう!
ウオォオオ!ドンドコドンドコドンドンドン!!
めっちゃハブエキスが出ていますね~!
昨年9月ごろに見たときはちょっと黄色くなっているかな?
くらいの薄さだったのですが、まさかここまで変わるとは!!
(経過写真も撮ってたはずなんですけど見つからない...スミマセン)
それでは浸け始めの写真と比較してみましょう。
【浸け始め 2016年1月15日】
こんなに無色透明だったんだ...(当たり前)
黄色は「ハブのエキス」由来だと聞きますが、そもそもエキスってなんでしたっけ?(笑)
調べてみると様々な定義があるようですが、
大まかには「動植物の成分を水やアルコールの液に浸出させたもの」ということみたいですね。
気になるのはハブのどういった成分が溶け出しているのか...
ハブの表皮を見ると、元々黄色かった部分が白くなっているので、
もしかしたら表皮の色素がお酒に溶出しているのかも。
ハブを浸け込んだ際に毒牙から毒も溶け出していたので、
ハブ毒由来のアミノ酸なども含まれているでしょう。
う~む、一体なんの成分が滋養強壮に良いんだ~!!?
【完成後 2017年1月28日】
こんなに黄色くなりました!まさにハブ酒のイメージまんまです。
見た目だけなら成功ですね!
まぁ成分がうんちゃらとかより味の方が気になります
とりあえず試飲してみますか。
…
「うおっ!舌が焼ける!?」
そう言えばハブを浸けた「どなん」はアルコール度数60度のスピリッツ(花酒)でした。
これはストレートで飲む酒じゃないな。
水割りにしてリトライです。
…
「あれ?不味くない?」
まるで不味いことを期待していたような反応ですけど(苦笑)
なんと大方の予想を裏切って飲める味でした。
ちょっと苦いですが、味は澄んだ泡盛でやや甘い。
生臭くも無し...
これは「どなん」の味や香りが強いのかな?
そのままのどなんも飲んどきゃ良かった。
しかし、
ああ~良かったです!
ハブ酒作りに6700円のどなん1升瓶を2本も生贄に捧げてますからね。
これで不味かったらどうしようかと思っていました(笑)
どなんの力に助けられた感がMAXですが、十分飲めるハブ酒が出来ましたよ!
一先ず自家製ハブ酒は成功ということですね!
これからさらに浸け込んで、味や色などハブ酒の変化を追っていきたいと思います。
次はマムシ酒もしくはウミヘビ酒を作ろうかな~。
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